samvadah

ヨガとか インドとか 日本語とか。

インドビザ。大阪の大使館。

インドへ行くにはビザが要ります。

なしで行くと入国できません。というか出国できません。

 

観光で行くビザのとり方は3種類あります。

・大使館に申請する(郵送可)

・オンラインで申請する

・直接空港で申請する通称アライバルビザ。

 

2018年末のインド行きは迷いましたが大使館申請にしました。

正直一番書式がめんどくさいのですが、大阪行く用事もあるし春に行くかもしれないので期間が一番長いのを選びました。

 

ビザオンライバルもいいのですが、空港のカウンターに誰もいないとか泊まるホテルのスタッフが「haaaa?」みたいな反応されるときもあるので(インドでは外国人が宿泊するときはパスポートとビザの提示が義務付けられています)。

 

なんども唸りながら大使館HPの申請フォーマットから書式を作成。

入力の仕方はこちらのHPがわかりやすかったです。

 

この申請フォーマットですがいろいろなHPにいろいろなことが書かれていて、毎度混乱します。

最後の写真アップロードは2018年には必ずいれなければならない、と書いているHPがありましたが特にいらない模様。

また宿泊場所の予約が確認できるものを提出するよう言われた、書いてあるHPがありましたが特に言われませんでした。

 

いざ申請!と大使館の窓口へ。

すっかり失念していましたし、大使館HPには明記されていませんでしたが申請受付時間は月〜金 午前10時から午前11時30分まで、です。

(わたしが大使館についたのは11時25分でした)

 

安心して申請書類を出したのもつかの間。

1人の女性がカウンターに呼ばれました。申請手数料は1,550円。カウンターの横に小さく張り紙で「お釣りの無いようにご用意ください」と書かれてあり、どうやらその女性はちょうどのお金を持っていないようでした。

すると、窓口のきれいなお姉さん(印)が気だるそうに出てできて張り紙を指差し、

「これ、読める?」と一言。

こわい。

おろおろした女性は「どこで両替できますか???」と聞くと、おねえさんがまた一言。

「そと」

女性はすっとんで行きました。こわいですよ、ここの人。

 

申請カウンターにはわかりづらくこう書かれています。

「有効な身分証明書とE-ticktのコピーを出して下さい」

・・・この書き方だとコピーはチケット控えのみなのか、身分証と両方なのか、判断しかねます。

すっとぼけて出してみようか、でもさっきすごいこわかったし、どうしようと逡巡している間に呼ばれました。

びくびくしながら免許証現物とチケット控えを渡したら先のおねえさんに「身分証、コピーがいるんですよ。あとこの申請書のサイン、パスポートと同じやつにしてください。」と気だるそうに言われました。

 

「はい!すぐコピーしてきます!」と私もすっとんで行きました。

幸い大使館が入っているビルの1階はプリントサービスのお店があったのですぐさまコピー。嬉しことにここで小銭がくずせてちょうどの金額も作ることができました。

f:id:giminishiki:20181229162632j:image

いろんなHPでは職業などの書き間違いで申請却下になるとありましたが、以前にも申請しているからか、大したこともなく受理されました。

三日後以降に取りに来るように言われ無事申請終了。

 

申請書類はともかく必要書類はその時で変わるらしく、事前に電話で確認するのがよいでしょう。

そしてお釣りは無いように持って行くこと。愛想とかないですから。